こんにちは、暮らしのIoTの島一です。
玄関の解錠は毎日繰り返すので、少しの手間でも積み重なると気になります。私は戸建ての5部屋で約30台のSwitchBot製品を使っていますが、認証パッドは機能数よりも家族全員が迷わず使えるかで満足度が変わると感じています。
この記事では、SwitchBotキーパッド4機種の違いと選び方を解説します。自分に合うモデルを選べるよう、認証方法や電源方式だけでなく、家族が玄関でどのように使うかまで具体的に比べます。
暗証番号だけで十分ならキーパッド、指紋や交通系ICを使いたいなら現行の指紋認証パッド(Suicaタッチ)、手ぶら解錠を重視するなら顔認証パッド、手のひら静脈認証まで欲しいなら顔認証パッドProが候補です。価格だけで選ばず、毎日使いたい解錠方法を基準に選びましょう。
- 4モデルの認証方法と電源の違い
- 指紋・顔・交通系ICの向き不向き
- 家族構成に合うモデルの選び方
- 購入前に確認したい対応ロック
4機種の比較表
価格は2026年8月16日に公式サイトで確認した通常価格の目安です。割引や在庫、Suica対応版の有無は変わるため、購入時点の商品ページを確認してください。
| モデル | 公式通常価格の目安 | 主な解錠方法 | 交通系IC | 電源 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| キーパッド | 4,980円 | 暗証番号・専用NFCカード | 非対応 | CR123A電池2本 | 暗証番号を中心に使う人 |
| 指紋認証パッド | 10,980円 | 暗証番号・指紋・NFC | 対応版のみ | CR123A電池2本 | 指紋やSuicaを使う人 |
| 顔認証パッド | 16,980円 | 顔・指紋・暗証番号・NFC | 対応 | 充電式 | 手を使わず開けたい人 |
| 顔認証パッドPro | 19,980円 | 顔・手のひら静脈・指紋・暗証番号・NFC | 対応 | 充電式 | 認証方法を最も多く持ちたい人 |
我が家では2022年7月から指紋認証パッドを使いました。子どもの指紋は登録できたものの、日常利用では読み取れず、パスコードへ切り替える場面が増えています。
約3年間使った後、現在は顔認証パッドProへ変更しました。これは顔認証がすべての家庭に最適という意味ではありません。我が家では、子どもが指の位置を合わせる操作を減らせることが、上位機種へ替える理由になりました。
反対に、家族全員の指紋が安定して読み取れるなら、指紋認証パッドのままでも十分です。比較表では機能の数だけでなく、家族が実際に困っている操作を解消できるかを見てください。
キーパッド4機種の違い
現行候補はキーパッド、指紋認証パッド、顔認証パッド、顔認証パッドProです。
認証方法を比較
通常キーパッドはパスコードと専用NFCカードが中心です。指紋認証パッド以上では指紋を使え、現行のSuicaタッチ対応モデルや顔認証系なら対応交通系ICも登録できます。
家族が実際に使う方法に丸を付け、使わない機能は選定理由から外します。
顔認証モデルの特徴
顔認証パッドは顔を鍵にできるため、荷物で両手がふさがる場面と相性が良好です。Proは手のひら静脈認証まで加わります。
帽子や眼鏡、子どもの身長、日差しの向きを設置前に想像します。
電源方式を比較
キーパッドと指紋認証パッドはCR123A電池2本、顔認証パッド系は充電式です。電池交換の分かりやすさと充電の手間は好みが分かれます。
玄関で電池を替えたいか、本体を充電したいかまで決めておきます。


解錠方法で選ぶ
毎日の玄関で最初に手が伸びる方法から考えると、機能の持て余しを防げます。
暗証番号を中心に使う
暗証番号はスマホもカードも要らず、キーパッドの基本機能だけで完結します。来客用の期間限定コードも便利です。
番号の使い回しを避け、家族別に管理できる運用を先に決めます。
指紋とSuicaを使う
指紋は持ち物不要、SuicaやPASMOは子どもや高齢者にも説明しやすい方法です。ただしSuica対応は対象モデルの確認が欠かせません。
商品名にSuicaタッチ対応の記載があるか購入画面で確認します。
顔認証と手のひら静脈認証を使う
手ぶら解錠を優先するなら顔認証、認証手段をさらに増やしたいならProが候補です。便利さと本体サイズ、価格の釣り合いを見ます。
設置高さと顔へ当たる光を確認してから上位モデルを選びます。

家族構成から選ぶ
認証パッドは一人だけでなく、家族や来客を含む玄関の共用品です。
一人暮らしで選ぶ
自分が確実に使える方法へ絞れば、通常キーパッドでも十分な場合があります。帰宅時に荷物が多い人は指紋や顔認証が快適です。
購入費より一週間の解錠回数と手間を比べます。
子どもと使う
暗証番号を覚えにくい年齢ならカード、カードの紛失が心配なら指紋というように予備手段まで用意します。
締め出しを避けるため物理鍵の保管と連絡手段も決めます。
来客やサービスで使う
期間限定やワンタイムのパスコードなら、物理鍵を渡さず有効時間を区切れます。緊急用コードの通知にはハブが関係します。
誰に何を発行したか分かる名前を付け、不要後は無効化します。
購入前の確認事項
モデルを決めても、ロックとの対応や設置場所が合わなければ使い心地は下がります。
対応ロックを確認
認証パッドはSwitchBotロックシリーズとの連携が前提です。一台で独立した複数ドアを動かす用途には向きません。
現在のロック名とツインロックの有無をアプリで確認します。
設置場所を測る
ロックとの距離、平らな取付面、屋外の日差しや雨の当たり方を見ます。顔認証系はカメラ角度も重要です。
購入前に玄関を正面と側面から撮り、設置候補位置を決めます。
価格だけで決めない
上位機種ほど認証方法は増えますが、使わない機能へ払う必要はありません。反対に毎日使う指紋や顔を削ると小さな不便が続きます。
必要、あると便利、不要の三段階で機能を分けて比較します。
購入や交換を判断する
暗証番号中心ならキーパッド、指紋や交通系ICなら指紋認証パッド(Suicaタッチ)、手ぶら解錠なら顔認証パッド、手のひら静脈まで使うなら顔認証パッドProが購入候補です。対応ロックとのセット内容と販売店の保証を比較してください。
販売価格、セット内容、在庫、保証条件は時期や販売店で変わります。名称が近い旧モデルと現行モデルが同時に販売されることもあるため、商品画像だけではなく型番と対応機能を確認してください。必要な機能が決まってから購入先を比較すると、価格だけで選ぶ失敗を減らせます。
島一ワンポイントアドバイス
機能の数ではなく、家族が毎日使う認証方法を基準に選びましょう。迷った場合は、最も操作に不慣れな家族でも無理なく使えるかを確認すると選びやすくなります。
関連記事と公式情報
関連する設定や別の症状まで一つの記事に詰め込むと、確認する順番が分かりにくくなります。必要な場合は、次の記事で対象の操作を詳しく確認してください。
製品仕様やアプリ画面は更新されるため、最後はメーカーの一次情報と現在のアプリ表示を優先します。この記事で参照した公式情報は次のとおりです。
正確な情報は公式サイトをご確認ください。安全や設置、故障の判断に迷う場合は、無理に分解や加工をせず、メーカーサポート、管理会社、施工や鍵の専門家へご相談ください。
SwitchBotキーパッドの機種選びでよくある質問
まとめ
迷った場合は、家族が毎日最も多く使う方法で決めます。暗証番号中心なら通常キーパッド、指紋や交通系ICを使うならSuicaタッチ対応の指紋認証パッド、両手を使わず開けたいなら顔認証パッドが分かりやすい選択です。手のひら静脈認証を必要とする家庭だけ、Proまで比較すれば十分でしょう。
- 家族が実際に使う方法に丸を付け、使わない機能は選定理由から外します。
- 番号の使い回しを避け、家族別に管理できる運用を先に決めます。
- 購入費より一週間の解錠回数と手間を比べます。
- 現在のロック名とツインロックの有無をアプリで確認します。
玄関の機器は家族の生活と防犯に関わります。便利さだけで決めず、物理鍵や別の認証方法も残したうえで、家族全員が使えることを確認してから通常運用へ移しましょう。








